■過去9年の勝ち馬
08年・ビクトリーテツニー
09年・ミリオンディスク
10年・セイクリムズン
11年・ケイアイガーベラ
12年・シルクフォーチュン
13年・ノーザンリバー
14年・ダノンレジェンド
15年・キクノストーム
16年・ノボバカラ
■勝ち馬の人気
08年・4番人気
09年・5番人気
10年・3番人気
11年・2番人気
12年・4番人気
13年・6番人気
14年・12番人気
15年・3番人気
16年・3番人気
1、人気
1番人気(0.1.1.7/9)複勝率22.2%
2番人気(1.1.1.6/9)複勝率33.3%
3番人気(3.2.0.4/9)複勝率55.6%
4番人気(2.1.0.6/9)複勝率33.3%
5番人気(1.0.1.7/9)複勝率22.2%
6番人気(1.0.1.7/9)複勝率22.2%
7番人気(0.3.0.6/9)複勝率33.3%
8番人気(0.0.4.5/9)複勝率44.4%
9番人気(0.0.0.9/9)複勝率0%
10番人気(0.0.0.9/9)複勝率0%
11番人気(0.0.1.8/9)複勝率11.1%
12番人気(1.0.0.8/9)複勝率11.1%
13番人気(0.1.0.8/9)複勝率11.1%
14番人気(0.0.0.9/9)複勝率0%
15番人気(0.0.0.9/9)複勝率0%
16番人気(0.0.0.6/6)複勝率0%
過去9年間、1番人気馬が総崩れ。
1頭も勝利を飾っていない。
馬券圏内も2頭しかおらず、複勝率は22.2%。
大半が8番人気までで決まっていますが、その8番人気馬が連がらみがないとはいえ、複勝率44.4%と好成績。
人気の盲点となる馬をキッチリと見つけ出し、高配当を手にしたい1戦。
2、配当
単勝1170円
馬連10186.7円
馬単19766.7円
3連複43054.4円
3連単276141.1円
1番人気馬の好走歴からしても想像しやすいですが、配当は大荒れ。
馬連平均で万券となっている。
ただ、馬連万券決着は2回。
3複万馬券は合計7回となっている。
馬連で他点数で仕留めるなら、3連系の馬券の方に多く馬券費用を配分したい。
3、前走クラス
1600万下(1.0.0.12/13)複勝率7.7%
OP特別(6.6.5.59/76)複勝率22.4%
G3(2.1.2.11/16)複勝率31.3%
G2(0.0.0.2/2)複勝率0%
G1(0.0.0.1/1)複勝率0%
地方(0.2.2.28/32)複勝率12.5%
これはこのカペラSに限った話ではないですが、昇級初戦の馬は注意。
ダート戦は上のクラスの壁が厚い。
今回のレースでみると、前走OP特別組が最も勝馬を輩出しており、続くのが前走G3組。
4、前走距離
1000m(0.0.0.2/2)複勝率0%
1200m(0.3.2.61/66)複勝率7.6%
1400m(7.5.5.39/56)複勝率30.4%
1500m(0.0.0.1/1)複勝率0%
1600m(2.1.2.10/15)複勝率33.3%
1800m(0.0.0.1/1)複勝率0%
前走1400m組が最も好走数が多い。
一方一番出走数はありながらも勝ち馬が出ていないのが1200m組。
馬券から切り捨てるほどではないにせよ、頭で狙うのは危険。
基本は距離短縮組の中から、馬券検討に入るのがベスト。
5、前走着順
前走1着(3.2.2.23/30)複勝率23.3%
前走2着(2.1.0.11/14)複勝率21.4%
前走3着(0.0.2.6/8)複勝率25%
前走4着(0.1.1.14/16)複勝率12.5%
前走5着(2.1.0.8/11)複勝率27.3%
前走6着(0.1.0.7/8)複勝率12.5%
前走7着(0.0.1.7/8)複勝率12.5%
前走8着(0.0.2.5/7)複勝率28.6%
前走9着(1.0.0.3/4)複勝率25%
前走10着(0.0.0.3/3)複勝率0%
前走11着(1.1.1.3/6)複勝率50%
前走12着(0.0.0.2/2)複勝率0%
前走13着(0.1.0.6/7)複勝率14.3%
前走14着(0.0.0.6/6)複勝率0%
前走15着(0.0.0.5/5)複勝率0%
前走16着(0.0.0.3/3)複勝率0%
前走17着(0.1.0.0/1)複勝率100%
前走18着(0.0.0.1/1)複勝率0%
前走良い着順であることに越したことは無いが、前走2桁着順の馬の好走も目立つのがこのカペラS。
特に前走武蔵野Sで二桁着順だったものの巻き返しに成功しているのがのべ3頭。
今年は該当馬がいないが、武蔵野Sだけでなく、前走東京ダートだった馬が武蔵野Sを含め4頭巻き返しに成功。
6、馬番
1番(3.1.0.5/9)複勝率44.4%
2番(1.0.0.8/9)複勝率11.1%
3番(0.0.0.9/9)複勝率0%
4番(1.0.1.7/9)複勝率22.2%
5番(0.1.0.7/8)複勝率12.5%
6番(0.0.1.8/9)複勝率11.1%
7番(0.3.1.5/9)複勝率44.4%
8番(0.0.0.9/9)複勝率0%
9番(1.0.0.7/8)複勝率12.5%
10番(0.0.0.9/9)複勝率0%
11番(0.1.2.6/9)複勝率33.3%
12番(0.1.1.7/9)複勝率22.2%
13番(1.1.1.6/9)複勝率33.3%
14番(1.0.1.7/9)複勝率22.2%
15番(1.1.0.7/9)複勝率22.2%
16番(0.0.1.7/8)複勝率12.5%
1番枠の良さが目立つ結果。
1番枠の平均人気は8に対して、平均着順5.2。
単勝回収率698に、複勝回収率213とかなりの良績。
7番枠は複勝率が44.4%あるものの、勝ち馬は無し。
ダッシャーワン(1人気6着)サウンドガガ(2人気11着)と人気馬も複数沈没している。
7、危険な人気馬?
1番人気が1頭も勝てていない一戦。
2番人気の信頼度も低く、1、2番人気で6着以下となった馬は合計10頭。
共通項を探していくと、前走室町SH組が3頭で、前走京都ダート1200mを使っていた馬が6頭と多い。
馬齢をみると4歳馬が5頭。500キロを超える馬体重が6頭。
ミスプロ系種牡馬が5頭。
全てをカバーする共通項はないが、上記傾向を見たうえで本命は慎重に選びたい。