≪過去10年のハンデ重賞と非ハンデ重賞の平均配当≫

【非ハンデ重賞】

単勝1,059円
馬連6,264円
馬単12,979円
3連複24,831円
3連単162,460円





【ハンデ戦】

単勝1,237円
馬連8,271円
馬単16,422円
3連複41,037円
3連単254,635円

いずれの券種も確実に「ハンデ戦の方が高い」というデータ。

特に3連複と3連単は大きな差が表れています。

改めて、「非ハンデ戦」に比べて『ハンデ戦は荒れる』と言えます。

そして、データ上からも、また競馬ファンの心理からも「ハンデ戦は荒れる」という現実と同時に、「夏競馬のハンデ戦の多さ」もポイントです。

2007年以降の過去10年。

7月施行の「ハンデ重賞」は計40レース。

8月の23戦と合計すると2ヵ月間で63レースが行なわれています。

これを前後の各2ヵ月と比較した場合、5-6月は計40戦、9-10月は計25戦。

いずれも明らかな数の違いがあります。

つまり、ハンデ重賞の少なかった5-6月期から、急激にハンデ重賞の増える7-8月期。

そして、一気にハンデ重賞の減る9-10月期というリズムの中で、

『夏競馬は荒れる』

という事実に沿った心理状態が競馬ファンの間に生まれているのでしょう。

ただ、言葉を変えれば、【夏競馬は高配当】と時期。

データなどを元にしっかりと予想を組み立てれば、【夏競馬は高配当】の言葉通り、大きな配当を得られる可能性は「大」と言えるかもしれませんね。

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