《過去10回の1着馬》
06年スイープトウショウ
07年インティライミ
08年トーホウアラン
09年オウケンブルースリ
10年メイショウベルーガ
11年ローズキングダム
12年メイショウカンパク
13年ヒットザターゲット
14年ラストインパクト
15年ラブリーデイ
《1着馬の単勝人気》
06年・2人気
07年・2人気
08年・4人気
09年・3人気
10年・2人気
11年・1人気
12年・5人気
13年・11人気
14年・3人気
15年・1人気
2015年以降、川田将雅騎手は京都芝で180回以上の騎乗機会で複勝率42％超。
その内、ミスタープロスペクター系の産駒に騎乗した場合の複勝率は41％超。
さらにその内、2400ｍでは異なる馬に3回騎乗して全て馬券対象となっています。
この条件に川田騎手が乗った時は要注目です。
《傾向》
１、前走クラス
過去10戦の馬券対象馬30頭（10,8,80）。
G1組（4,5,5）
G2組（2,3,2）
G3組（4,0,1）
OP特別組（0,1,2）
1600万下組（0,1,0）
・前走G1組（馬券対象馬14頭）
宝塚記念・7頭
天皇賞春・4頭
安田記念・1頭
ジャパンC・1頭
エリザベス女王杯・1頭
馬券対象馬中、宝塚記念組が半数を占める。
次に春の天皇賞組。
この2レースで11頭と大半を占める。
なお、前年のジャパンCとエリザベス女王杯が各1頭いるが、
2頭とも前走で連対していた。
・前走G2組（馬券対象馬7頭）
阪神大賞典・2頭
オールカマー・2頭
札幌記念・2頭
目黒記念・1頭
全て前走2000ｍ以上に出走。
・G3組（馬券対象馬5頭）
朝日CC・3頭
新潟記念・2頭
全馬前走で2000ｍ。
重賞組の馬券対象馬は14年3着トーセンラー（前走安田記念）を除いて、
全て2000ｍ以上の距離に出走していました。
なお、トーセンラーは前年の天皇賞春2着や京都大賞典3着など中長距離でも実績を残していた。
結論、馬券対象馬の前走はほぼ重賞組。
２、前走距離
前走2000ｍ～2200ｍ（9,4,5）
前走2400ｍ～3200ｍ（1,5,4）
前走2000ｍ未満（0,1,1）
馬券対象馬の大半は前走2000ｍ以上に出走していた馬。複勝率も2200ｍ組の40％超を含めて、2000ｍ以上に出走していた馬が好成績。
⇒2000ｍ未満は厳しい。
３、前走着順
前走、下のクラスで1着だった馬の馬券対象は0頭。
現級1着馬の複勝率54％超
2着～3着馬の複勝率43％超
4着～5着馬の複勝率41％超
6着～9着馬の複勝率24％超
前走10着以下の複勝率13％
前走で好走した馬が圧倒的に好成績。
前走10着以下の馬券対象は、いずれもG1組。
前走6着～9着の馬券対象は、G1かG2に出走。
前走4着～5着の馬券対象は、1頭を除き全てG1かG2
⇒前走二桁着順を狙うならG1組！
４、脚質
逃げた馬の馬券対象は過去10年で0頭。逃げ馬には厳しいレース。
⇒逃げ馬は軽視。
５、京都の芝重賞で強い騎手
（※2011年以降、騎乗機会20回以上）
複勝率
蛯名正義騎手（47％）
福永祐一騎手（35％）
デムーロ騎手（34％）
岩田康誠騎手（34％）
ルメール騎手（33％）
６、京都の芝重賞で強い調教師
（※2011年以降、出走機会20回以上）
複勝率
大久保龍志調教師（58％）
藤原英昭調教師（47％）
池江泰寿調教師（36％）
佐々木晶三調教師（36％）
橋田満調教師（36％）
７、東京の芝重賞で強い種牡馬
（※2011年以降、産駒出走数20回以上）
複勝率
ディープインパクト（33％）
ハーツクライ（31％）
マンハッタンカフェ（29％）
キングカメハメハ（24％）
ステイゴールド（20％）