工藤圭司オーナーがレパードSに登録している、

リアライズブラザーについて。

工藤オーナーは不動産管理などを手掛けている

「株式会社サン中央ホーム」の

代表取締役社長を務めています。

同社は、京葉地区を中心に

利便性の高い物件を数多く取り扱っており、

所有賃貸部屋数は優に800室を超えています。

また、

同社が取り扱っている物件で、

特に代表的なものには、

「ミリアビタ」というシリーズの賃貸物件があり、

2007年に船橋市の湊町に竣工された、

地上10階建の「ミリオビタNo.3」や、

2010年に船橋市の宮本に竣工された、

地上10階建の「ミリオビタNo.15」など、

千葉県を中心に多くの自社管理物件を手掛けていますので、

同社の代表を務める工藤オーナーが、

「地元の方に厚い信頼を寄せられている存在」

であるのは間違いないでしょう。

JRA馬主としての工藤オーナーは、

一昨年から持ち馬を走らせ始めたばかりの方でして、

これまで7頭を所有されており、

現在は中山馬主協会に所属しています。

最初の年は、出走頭数も少なかったため、

リアライズキボンヌで勝った

11月27日(日)の2歳未勝利の1勝のみに留まり、

獲得賞金は1005万円でしたが、

昨年はリアライズクレアで勝った

5月13日(日)の3歳未勝利、

リアライズキボンヌで勝った

9月2日(日)の3歳上500万下の2勝を上げ、

獲得賞金を前年の倍以上の

2862万円まで伸ばしていました。

そして、

今年に入ってから更に好調な工藤オーナーは、

先週までに、

リアライズキボンヌで勝った鹿島特別と、

リアライズナマステで勝ったホープフルJ

を含む4勝を上げ、

6310万円の賞金を獲得と、

既に昨年を上回る成績を残している上、

特別レースも2勝していますが、

まだ重賞を勝てていません。

この事から、

今回のレパードSに登録している

リアライズブラザーについては、

全力で初の重賞勝ちを狙ってくる可能性が高い

と見ておくべきでしょう。

また、工藤オーナーは、

馬主歴がまだ浅いものの、

積極的にセールで馬を購入している方で、

昨年も、「HBAサマーセール」で

2頭を450万円で購入していました。

そのため、今年の「HBAサマーセール」でも、

何頭かを購入する可能性も十分にありますから、

きっと今は、

「セールの資金を持ち馬の賞金で稼いでおきたい」

と考えていることでしょう。

リアライズブラザーを管理している

森調教師に対しては、

メイチの勝負仕上げの指示
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が出ている可能性が高いと見ていて、

決して侮れない1頭だと思います。

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