※阪神開催の11年を除く過去9年のデータ
■過去9年の勝ち馬
07年ピカレスクコート
08年サイレントプライド
09年タケミカヅチ
10年ショウワモダン
12年ガルボ
13年トウケイヘイロー
14年カレンブラックヒル
15年モーリス
16年マジックタイム
■勝ち馬の人気
07年・7番人気
08年・4番人気
09年・1番人気
10年・7番人気
12年・3番人気
13年・5番人気
14年・4番人気
15年・1番人気
16年・5番人気
■傾向
人気別の複勝率。
結論から書くと、どの人気から馬券対象馬が出てもおかしくない傾向。
1番人気は30%台で、1-3番人気で20%台、4-6番人気で約30%、7-9番人気で30%台、10着以下で6%台。
さすがに10着以下は下がるものの、それ以外で突出した傾向はなし。
平均配当は、馬連5,700円台、3連単249,000円台。
ハンデ戦の影響か、人気別の成績で分かり易い傾向が出ていないように、配当面も波乱の傾向。
なお、過去9年の馬券対象馬27頭中、前走クラス別の複勝率は、重賞組15%、OP特別組18%、1600万下組35%。
前走の出走クラスが低いほど複勝率が高い。
重賞の格別では、G1組は計4頭の出走と少ないものの、馬券対象は0頭。G2組19%、G3組15%。
つまり、複勝率は、1600万下組、G2組、OP特別組、G3組の順番。
前走距離別の複勝率は、延べ出走が10頭以上の距離で、1400m組21%、1600m組21%、1800m組18%、2000m組10%。
前走で1600m前後の距離に出走していた馬が好成績。
前走着順別の複勝率は、まず昇級組の前走1着が35%で好データ。
ただ、どの馬券対象も前走は1600m以上の距離に出走し、中山か阪神のレースを勝っていた。
前走現級組の1着馬は延べ10頭が出走し、馬券対象は1頭のみ。
複勝率10%。
なお、その1頭は過去に重賞で連対実績あり。
前走2-3着組の複勝率41%と好データ。
馬券対象7頭全て、過去に重賞3着以内の実績あり。
前走4-5着組の複勝率18%。
馬券対象馬4頭中3頭は、過去に重賞3着以内の実績あり。
前走6-9着組の複勝率11%。
馬券対象馬4頭中3頭は、過去に重賞3着以内の実績あり。
前走10着以下の複勝率13%。
馬券対象馬6頭中全て、過去に重賞3着以内の実績あり。
前走着順別のデータでは、2-3着組が最も高く、次に昇級の1着組。
それ以下は大きな差はない様子。
また、昇級組を除くと、大半の馬は過去に重賞でそれなりの実績を持っています。