「アポロサラブレッドクラブ」が

セントライト記念に登録している、

アポロソニックについて。

「アポロサラブレッドクラブ」の母体は、

東京、神奈川、千葉、埼玉といった関東エリアを中心に、

墓地の開発や墓石の販売を手掛けている

「五陵グループ」で、

系列会社と言えるのは、

「株式会社五稜」
「株式会社五稜墓苑開発」
「株式会社日本石材」
「株式会社東稜石材」
「株式会社東伸石材」

の5社かと思います。

住宅地として人気の高い、

東急目黒線の武蔵小山駅
(東京都品川区)

から徒歩5分ほどの場所にある、

「五陵ビル」を拠点としている同グループが、

現在、新規区画の販売を行っているのは、

西武池袋線の「大泉学園駅」から

徒歩10分ほどの場所にある「本照寺」と、

都営新宿線の「一之江駅」から

徒歩15分ほどの場所にある

「明福寺ルンビニー花園霊園」

の二ヶ所となっております。

また、

「五陵ビル」は、

2階と3階が本業の事務所となっており、

「アポロサラブレッドクラブ」

の事務所が4階にあります。

同団体がJRAで馬を走らせ始めたのは、

2003年のことで、それから現在まで、

2006年のフェアリーSを勝ったアポロティアラや、

2007年の京王杯2歳Sを勝ったアポロドルチェなど、

計80頭以上を所有しております。

そして現在の「アポロサラブレッドクラブ」は、

JRAで計21頭を所有しており、

今年に入ってから先週までは、

アポロマーベリックで

東京ジャンプSを勝っておりますし、

アポロソニックが

青葉賞で2着、

ダービーで3着に入ったことなどにより、

「9勝・獲得賞金2億0758万円」と、

早くも過去最高の成績となっております。

ただ、平地の重賞勝ちは、

先ほど記した2007年の京王杯2歳Sが最後となっており、

それから現在まで「52連敗中」

となっておりますので、

アポロソニックを登録してきたセントライト記念には、

その点に絡む思惑が込められていると考えておくべきです。

そこで、

この馬を管理している堀井調教師が、

実際にどう仕上げてくるのか、

最後まで念入りに確認してまいります。

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