矢部道晃オーナーが宝塚記念に登録している、
ホッコーブレーヴについて。
矢部オーナーは「北海土建工業株式会社」の代表取締役社長です。
矢部オーナーは、昨年の11月27日(水)に亡くなられた
矢部幸一オーナーのご子息で、
その幸一オーナーが、「北海土建工業株式会社」の代表取締役会長の他にも、
「社団法人・室蘭建設業協会」の副会長や、
「苫小牧商工会議所」の建設部会長などを務めておりました。
そして道晃オーナーは、
日本大学経済学部の産業経営学科を卒業した後、
1993年に「北海土建工業株式会社」に入社し、
その後、2007年に代表取締役副社長、
2009年に代表取締役社長に就任しています。
また、同社は道晃オーナーが代表取締役に就任した後も、
「稚内地方合同庁舎の構内除雪業務」、「安平川の改修工事」、
「日高自動車道の改良工事」といった公共事業を多く手掛けるなど、
順調に業績を伸ばしているようですから、
道晃オーナーは、お父様と同様に
「優秀な経営者」であると言えるでしょう。
なお、幸一オーナーは、JRAの馬主として、
2002年の京都ジャンプSを制したホッコーアンバーや、
2009年の新潟記念を制したホッコーパドゥシャや、
昨年のJBCクラシックと東京大賞典などを制したホッコータルマエ
といった活躍馬を所有していましたが、
お亡くなりになってからは、
道晃オーナーが全ての所有馬を引き継いでいます。
そして、今年に入ってからの道晃オーナーは、
ホッコータルマエを出走させた1月29日(水)の川崎記念で、
初めての交流重賞勝ちを飾り、
最高のスタートを切ったものの、JRAの重賞は、
フェブラリーS→ホッコータルマエが2着
日経賞→ホッコーブレーヴが2着
天皇賞・春→ホッコーブレーヴが3着
と、惜しくも勝てておりませんので、
恐らく現在は道晃オーナーが、
「自分も父と同じようにJRAの重賞を勝ちたい」
と願っている筈です。
そして、今週の道晃オーナーは、
1着賞金1億3200万円(馬主の取り分は8割の1億0560万円)の
宝塚記念にホッコーブレーヴを登録していますので、
ここで初めてのJRAの重賞勝ちを狙ってくる筈ですし、
それに加えて、
「父が成し遂げられなかったJRAのGI制覇を代わりに果たしたい」
という思いもあるでしょうから、道晃オーナーが、
この馬を管理している松永康利調教師に対して、
「メイチの勝負仕上げの指示をしている可能性が高い」
と見ておくべきでしょう。
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