大城敬三オーナーがクイーンCに登録している、

ダイワソフィーについて。

大城オーナーの本業は、

「大和商事株式会社」の代表取締役会長です。

JRA馬主としての大城オーナーは、所有名義を

「大和商事株式会社」としていた時期も含めると、

キャリアが25年以上に及ぶ大ベテランでして、

ダイワエルシエーロで制した2004年のオークスや、

ダイワメジャーで制した2006年と2007年のマイルCSや、

ダイワスカーレットで制した2008年の有馬記念など、

多くの重賞レースを制しており、

これまでの実績は、

「GIレース10勝を含む重賞38勝」

という素晴らしいものとなっております。

ただ、

ダイワメジャーやダイワスカーレットが

大活躍した頃の大城オーナーは、

2006年→重賞5勝を含む22勝・獲得賞金8億9332万円
2007年→重賞6勝を含む32勝・獲得賞金10億9845万円
2008年→重賞3勝を含む31勝・獲得賞金8億1136万円

と、コンスタントに8億円以上の賞金を獲得しておりましたが、

過去3年の大城オーナーは、

2011年→19勝・獲得賞金2億9695万円
2012年→17勝・獲得賞金3億5315万円
2013年→23勝・獲得賞金4億5794万円

と、獲得賞金が以前と比べて半分ほどの状況が続いております。

よって、私が大城オーナーの立場であれば、

「今年こそ、以前のように多くの賞金を稼ぎたい」

と考える筈で、そのためには、

早い段階で賞金の高い重賞を勝っておくことが必要不可欠です。

そして今週は、1着賞金3400万円
(馬主の取り分は8割の2720万円)の

クイーンCにダイワソフィーを登録してきました。

これらの理由から、この馬を、

「人気の有無に関わらず注目すべき存在」

と見込んでおります。

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