データは東京から舞台を阪神(現在は中京)に移し、距離2100mから1800mに移行した2008年以降の9年
■過去9年の勝ち馬
08年・カネヒキリ
09年・エスポワールシチー
10年・トランセンド
11年・トランセンド
12年・ニホンピロアワーズ
13年・ベルシャザール
14年・ホッコータルマエ
15年・サンビスタ
16年・サウンドトゥルー
■勝ち馬の人気
08年・4番人気
09年・1番人気
10年・1番人気
11年・1番人気
12年・6番人気
13年・3番人気
14年・2番人気
15年・12番人気
16年・6番人気
1、人気
1番人気(3.1.2.3/9)複勝率66.7%
2番人気(1.0.1.7/9)複勝率22.2%
3番人気(1.2.1.5/9)複勝率44.4%
4番人気(1.0.0.8/9)複勝率11.1%
5番人気(0.2.1.6/9)複勝率33.3%
6番人気(2.1.0.6/9)複勝率33.3%
7番人気(0.1.0.8/9)複勝率11.1%
8番人気(0.2.0.7/9)複勝率22.2%
9番人気(0.0.1.8/9)複勝率11.1%
10番人気(0.0.1.8/9)複勝率11.1%
11番人気(0.0.1.8/9)複勝率11.1%
12番人気(1.0.1.7/9)複勝率22.2%
13番人気(0.0.0.9/9)複勝率0%
14番人気(0.0.0.9/9)複勝率0%
15番人気(0.0.0.9/9)複勝率0%
16番人気(0.0.0.7/7)複勝率0%
1番人気の勝率33%。複勝率67%とまずまずの好成績。
ただし、近10年として見るとそうですが【勝ち馬の人気】を見ていただければおわかりの通り、近5年間1番人気は勝ち星なし。
近5年だけの成績を見ると(0.1.1.3)と複勝率40%。
1番人気としての信頼度は近年をみると低いといえる。
近5年の1番人気を見ると
16年アウォーディー JBCクラシック 1着
15年コパノリッキー JBCクラシック 1着
14年コパノリッキー JBCクラシック 1着
13年ホッコータルマエ JBCクラシック 1着
12年ローマンレジェンド みやこS 1着
※JBCクラシック勝ち馬ワンダーアキュートは2着
大半が前走JBCクラシックで勝利した馬。
JBC勝ち馬の取捨が馬券的中のカギを握りそうだ。
2、配当
単勝1498.9円
馬連5198.9円
馬単11636.7円
3連複15990円
3連単107492.2円
1番人気の成績の悪さ、そして2年前の12番人気サンビスタの激走なども影響し、平均配当は軒並み高め。
今年も圧倒的な軸馬が不在になりそうなだけに、美味しい配当が飛び出す可能性大?
3、前走クラス
1600万下(0.0.0.1/1)複勝率0%
OP特別(0.1.1.5/7)複勝率28.6%
G3(4.4.4.54/66)複勝率18.2%
G1(0.0.0.3/3)複勝率0%
地方(5.4.4.45/58)複勝率22.4%
馬券に絡んだ馬の大半が前走G3か地方重賞。
馬券に絡んだ馬の前走レース名を記載すると
JBCクラシック
みやこS
武蔵野S
JBCLクラシック
マイルCHs南部杯
トパーズS
ブラジルC
エルムS
前走OP特別で馬券に絡んだのは2頭。
それも共に09年。
前走クラスでG1は全て天皇賞秋ですが、今年は出走馬がおらず。
数だけでいえば、JBCクラシック組と、みやこS組が多く、前走この2戦いずれからから出走してくる組の中から、本命馬を選ぶのが良さそうだ。
4、前走距離
1200m(0.0.0.1/1)複勝率0%
1400m(0.0.0.9/9)複勝率0%
1500m(0.0.0.1/1)複勝率0%
1600m(3.2.0.29/34)複勝率14.7%
1700m(0.0.1.2/3)複勝率33.3%
1800m(3.3.4.33/43)複勝率23.3%
1900m(0.0.0.4/4)複勝率0%
2000m(2.0.1.22/25)複勝率12%
2100m(1.3.2.9/15)複勝率40%
2400m(0.0.0.1/1)複勝率0%
前走2000mを使って挑んできた組の成績が非常に悪く、複勝率は12%。
これは、JBCクラシックだけでなく、天皇賞秋組や、シリウスS組もこの距離に入るがため低いデータとなっている。
5、前走着順
前走1着(3.5.4.23/35)複勝率34.3%
前走2着(3.1.2.16/22)複勝率27.3%
前走3着(1.2.2.17/22)複勝率22.7%
前走4着(1.1.0.11/13)複勝率15.4%
前走5着(0.0.0.11/11)複勝率0%
前走6着(0.0.0.5/5)複勝率0%
前走7着(0.0.0.5/5)複勝率0%
前走8着(0.0.0.5/5)複勝率0%
前走9着(1.0.0.3/4)複勝率25%
前走10着(0.0.0.6/6)複勝率0%
前走11着(0.0.0.5/5)複勝率0%
前走12着(0.0.0.2/2)複勝率0%
前走13着(0.0.0.2/2)複勝率0%
前走14着(0.0.1.2/3)複勝率33.3%
前走15着
前走16着
前走17着
前走18着(0.0.0.1/1)複勝率0%
前走14着馬の激走もあるが、大半は前走4着以内の馬が馬券に絡んでおり、前走勝利を上げた馬が連対率、複勝率が高い。
しかし勝率に関しては前走2着馬の方が上。
6、馬番
1番(1.1.0.7/9)複勝率22.2%
2番(0.1.1.7/9)複勝率22.2%
3番(1.0.0.8/9)複勝率11.1%
4番(1.1.1.6/9)複勝率33.3%
5番(0.1.0.8/9)複勝率11.1%
6番(0.0.3.6/9)複勝率33.3%
7番(0.0.0.9/9)複勝率0%
8番(2.1.0.6/9)複勝率33.3%
9番(0.1.2.6/9)複勝率33.3%
10番(1.0.0.8/9)複勝率11.1%
11番(0.0.0.9/9)複勝率0%
12番(1.2.2.4/9)複勝率55.6%
13番(0.0.0.8/8)複勝率0%
14番(1.1.0.7/9)複勝率22.2%
15番(0.0.0.9/9)複勝率0%
16番(1.0.0.7/8)複勝率12.5%
12番枠の好走が目立つものの、主に阪神で行われていた際の結果で、近3年で見ると、2.3番人気の馬が2頭いるも、昨年のゴールドドリーム(2人気)は12着に敗退。
予想の要素として考えるのであれば、同レースのみの馬番ではなく、中京ダート1800mでの馬番成績を加味するべき。
7、危険な人気馬?
少々面白いデータを入手。同年の帝王賞最先着馬が危険。
最先着馬の成績は【0・0・3・6】と馬券絡み今年人気を被りそうなJBCクラシック2着馬のケイティブイレブは、今年の帝王賞を勝利している馬。