■過去10回の1着
07年アドマイヤムーン
08年アドマイヤオーラ
09年アサクサキングス
10年ブエナビスタ
11年トゥザグローリー
12年トレイルブレイザー
13年トーセンラー
14年デスペラード
15年ラブリーデイ
16年サトノクラウン
■1着馬の単勝人気
07年・2人気
08年・1人気
09年・3人気
10年・1人気
11年・1人気
12年・5人気
13年・6人気
14年・6人気
15年・3人気
16年・6人気
■配当
過去10年の馬連平均1,879円、最高配当は14年の4,270円、最低配当は07年の450円。
3連単の平均配当34,266円、最高配当は14年の81,540円、最低配当は10年の3,980円。
基本的に堅い決着が続いている。
■人気
過去10年の馬券対象馬30頭中、28頭は6番人気以内。
また28頭中19頭は3番人気以内。
つまり、馬券対象馬の60%以上が3番人気以内。
90%以上は6番人気以内。
例年、ほぼ上位人気の決着。
■前走クラス
馬券対象馬30頭中、26頭は重賞組。海外重賞組を含めると29頭。
内訳は、G1組は17頭、G2組は3頭、G3組は6頭。
複勝率では、G1組は約44%、G2組は約7%、G3組は約25%。
なお、馬券対象馬には海外G1組が3頭。
07年1着アドマイヤムーン（香港カップ2着）
10年2着ジャガーメイル（香港ヴァーズ4着）
12年1着トレイルブレイザー（香港ヴァーズ6着）
前走で海外に出走していたのは上記3頭のみ。
海外G1組は全て馬券対象。
一方、非重賞組は計20頭の出走で馬券対象馬1頭のみ。
いずれにしても、前走で重賞に出走していた組が好成績。
■前走距離
1600m-1800m（複勝率・約30%）
2000m-2100m（複勝率・約20%）
2200m-2300m（複勝率・約13%）
2400m（複勝率・約12%）
2500m（複勝率・約50%）
3000m（複勝率・0%）
3200m以上（複勝率50%）
最多10頭の馬券対象は前走2500m組。
いずれも有馬記念。
次に馬券対象が多いのは6頭の2000m組。
G1組やG3組。
また1600m-2000m組からも一定数の馬券対象が出ており侮れない。
3000m組は0%。
ただ、前走3200m以上は計3頭の馬券対象を出していて軽視禁物。
■前走着順
馬券対象馬30頭中、前走3着以内は15頭。
半数を占める。
複勝率も36%と高めの数値。
4-5着組は馬券対象3頭で複勝率は約15%。
6-9着組は馬券対象7頭で複勝率は約20%
10着以下は馬券対象5頭で複勝率は約18%
前走3着以内は高い数値。
4着以下は横並び。
なお、前走3着以内でも下級条件に出走していた場合、複勝率0%。
前走10着以下から巻き返した5頭は、いずれも前走重賞組。
また過去に2000m以上のG1で3着以内の好走実績。
前走6-9着から巻き返した7頭は、6頭が前走G1。
また全馬2000m以上に出走。
前走4-5着から巻き返した3頭は、いずれも前走で重賞に出走。また2400m以上に出走。
■結論
上位人気の決着が多い。
また馬券対象馬の96%以上は前走重賞組。
中でもG1組は好走率が高い。
前走距離は幅広く出ており特別の特徴はない。
なお、馬券対象馬の半数は前走3着以内。
その他は横並び。
4着以下を狙う場合は、それぞれ一定の条件をクリアしている方がよさそう。