鶴田鈴子オーナーが

北九州記念に登録している、

ツルマルレオンについて。

「ツルマル」の冠名と言えば、

1999年の朝日チャレンジCと

京都大賞典などを勝った

ツルマルツヨシや、

2002年の中京記念と金鯱賞、

2004年の安田記念を勝った

ツルマルボーイをお持ちになっていた

鶴田任男オーナーを思い浮かべますが、

任男オーナーは2011年に亡くなっています。

生前の任男オーナーは、

「都城サンプラザホテル」の経営など、

いくつかの観光関連事業を手掛けていた上、

1980年からは2期8年に渡り

宮崎県三股町の町議会議員も務めるなど、

地元の方などからの信頼は

とても厚かった方であったと言えるでしょう。

そして現在は、

ご家族の鶴田鈴子オーナーが

持ち馬を引き継いでいて、

JRAに5頭を所有しており、

その中の稼ぎ頭は、

昨年の北九州短距離Sなど、

これまでに5勝を上げ、

獲得賞金を9570万円としている

ツルマルレオンですから、

この馬を登録している北九州記念では、

鈴子オーナーが、

「ツルマルボーイで勝った2004年の
安田記念以来となる久々の重賞勝ち」

を期待していることでしょう。

そこで、

この馬を管理していている橋口調教師に対して、

鈴子オーナーが、

「なんとしても勝たせて下さい」

と依頼している可能性は十分に考えられます。

また、

このツルマルレオンは、

当歳の時に橋口師が牧場で見てとても気に入り、

任男オーナーに頼んで購入してもらった馬なので、

当然、

橋口師にとっても思い入れの強い1頭と言えます。

そういった事もあり橋口師は

「この馬には、重賞を勝たせたい」

と考え自発的に

勝負仕上げで臨んでくる

可能性は非常に高く

橋口自身も、

オーナーと同じく九州出身ですので、

その思いは尚更の筈です。

そこで、

実際にどこまで仕上げてくるのかを、

最後まで念入りに調査したいと思います。

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