一口馬主クラブ
「東京ホースレーシング」の前身は

「ユーワホースクラブ」でしたが、

その後は、パチンコ機器販売大手

「フィールズ株式会社」の代表取締役会長であり、

JRAの馬主としては、

ペルーサなどでお馴染みの山本英俊オーナーが

クラブの権利を取得し、

2007年7月4日付で

「東京ホースレーシング」に

名称を変更しております。

なお、それ以降は

「レッド」の冠名で所属馬を走らせており、

現在は、

「東京ホースレーシング」の代表を、

山本オーナーの奥様である山本洋子さんが務めていて、

愛馬会法人
「東京サラブレッドクラブ」の代表は、

中山馬主協会の会長である

西川賢オーナーの異母弟であり、

プロゴルファーでもある

西川哲氏が務めていることも、

ご存知の方も多いと思います。

同クラブにおいて過去の主な活躍馬と言えば、

09年の秋華賞を制したレッドディザイアや、

11年の七夕賞などを制したイタリアンレッドが、

すぐに思い出せるところでしょう。

また、

11年の鳴尾記念をレッドデイヴィスで制してから

現在まで、同クラブは

「重賞で29連敗中」

となっていますので、

現在はクラブの関係者全員が、

「そろそろ重賞の連敗を止めたい」

という気持ちを強く抱いている筈です。

更に同クラブでは、

「現2歳世代の募集馬」に関して、

昨年の7月15日(日)に

計34頭のラインナップを発表し、

それから出資を受け付け、

その内、

カレンブラックヒルの半弟にあたる

「チャールストンハーバーの2011」
(牡・父ゴールドアリュール)など、

計18頭は満口となっていたものの、

残り計16頭は、満口とならずに

今年6月24日(月)の「募集終了」を迎えています。

尚且つ、

恐らく来週には、「現1歳世代の募集馬」の

「全頭ラインナップ」を発表する筈ですから、

今週以降のレースに対しては、

「過去の募集馬を可能な限り活躍させて、
今後の出資者増加に繋げたい」

という思惑を抱いて臨んでくる事でしょう。

そして実際に今週は、

計4頭を特別レースに登録してきましたので、

「どれも勝負懸かり」

と見ておくべきかと思います。

↓今週の主な登録馬↓

レッドクラウディア(阿蘇S)
レッドスパーダ(関屋記念)
レッドマニッシュ(浦佐特別)
レッドストラーダ(新発田城特別)

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