柳原達也オーナーが師走Sに出走させる、

パワーポケットについて。

柳原オーナーの本業は、東京都板橋区にある、

「Yビル志村坂上」(自社ビル)の2階に本社を構えている、

「株式会社トップワイジャパン」の代表取締役社長です。

1997年、「有限会社トップワイジャパン」として設立された同社は、

携帯電話などの電気通信サービスに関する加入手続きの代理店業務や、

携帯電話部品の製造などを手掛けております。

同社は、設立と同時に、低価格帯の携帯電話機の販売を目的とした

「パワーポケットショップ志村坂上」をオープンさせており、それが人気を博し、

その後は順調に店舗を増やし続けていて、現在では、

「パワーポケットショップ新小岩」(東京都葛飾区)や、

「パワーポケットショップ北千住」(東京都足立区)などを運営している上、

その他にも、大手の携帯電話会社と代理店契約を結び、

「AUショップ」を4店舗、「ソフトバンクショップ」を8店舗、

「ワイモバイルショップ」を14店舗と、合計29店舗を運営しております。

更に、2010年には、「ピタットハウスネットワーク株式会社」と代理店契約を結び、

不動産の賃貸業も手掛けるようになっており、現在は、東京都内に於いて、

「ピタットハウス志村坂上」と「ピタットハウス赤羽」と「ピタッとハウス南千住」の3店舗を運営しており、

グループ全体の売り上げが、確か「50億円以上」となっている筈ですから、

代表取締役社長としてこれらの事業を取り仕切っている柳原オーナーは、

「尊敬すべき優秀な経営者」と言えるでしょう。

なお、馬主としての柳原オーナーは、昨年からJRAで馬を走らせており、

これまでに2頭を所有しておりますが、実際、レースに出走しているのはパワーポケットのみで、

もう一頭は未出走ですから、パワーポケットの成績が、オーナーの全成績となります。

昨年の9月にデビューしたパワーポケットは、

これまでに「11戦4勝・獲得賞金5684万円」という成績を残しており、

尚且つ、「前走までで3連勝中」と波に乗っておりますので、現在の柳原オーナーは、

「この馬で重賞レースに挑戦したい」と強く願っていることでしょう。

そして、パワーポケットがオープン特別の師走Sを勝って本賞金を加算できれば、

今後の重賞レースに出走させられる可能性が高まり、

「初の重賞勝ち」に大きく近付ける上、

師走Sの1着賞金2100万円(馬主の取り分は8割の1680万円)を得られることとなります。

したがって、私が柳原オーナーの立場であれば、この馬を預けている二ノ宮調教師に対して、

間違いなくメイチの勝負仕上げを指示しますし、

最終追い切りに関する報告が、

「レースでも乗る三浦騎手がダートコースに入れて、5Fが68秒0、
終いの1Fが11秒9という時計を馬なりで出していました。コンマ5
秒先行していたクラシックメタルを追い掛ける形の稽古で、最後はあっ
さりと同入していましたし、動き自体も、デキがいい馬ならではの本当
に軽快なものでした」

という内容でしたから、好レースが期待できるでしょう。


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