矢作芳人調教師
これまでの実績
3225戦299勝
(今年は29勝で現在はリーディング3位)
≪今週の主な登録馬≫
オセアニアボス(中京記念)
トシギャングスター(中京記念)
函館日刊スポーツ杯(キョウエイバサラ)
他多数
矢作調教師と言えば、
毎年のように多数の東大合格者を輩出している
全国屈指の進学校
開成高校(東京都荒川区)
を卒業していることが有名ですが、
「大の旅行好き」
でもあります。
実際、矢作厩舎では、
これまで毎年のように豪勢な
慰安旅行が開催されていて、
今年の3月には、矢作調教師、
安藤貴英調教助手、久保公二調教助手
といった計8名がマカオを訪れ、
現地での観光やカジノなどを存分に満喫したようです。
尚、マカオに行かなかった厩舎スタッフは、
秋に国内を目的地とした
慰安旅行に参加するようですが、
恐らくこの直前には、
厩舎全員が一丸となって、
「旅行費用を稼ぎたい」
という思惑を抱いてレースに臨んでくるでしょう。
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榎本優也調教助手
(須貝尚介厩舎)
所属厩舎のこれまでの実績
1144戦128勝
(今年は18勝で現在はリーディング15位)
≪所属厩舎の今週の主な登録馬≫
ショウナンカミング(八雲特別)
須貝厩舎の調教助手として、
アスカクリチャンや
ジャスタウェイ
などを担当している
榎本優也調教助手には、
武豊騎手に憧れて騎手を目指したものの、
視力不足によって
試験を受けられなかった経緯があります。
しかし、その後は無事に
JRA競馬学校の厩務員過程を卒業し、
2009年5月から
須貝厩舎の調教助手となっていて、
アスカクリチャンや
ジャスタウェイ
などを重賞勝ち馬に育て上げているのですから、
もともと、
調教助手としての適性が高かったのでしょう。
榎本助手の趣味は、
「一眼レフカメラを使用した写真撮影」で、
現在は、
自身が撮影した管理馬達の写真を用い、
須貝厩舎の広報的な役割を果たしているようです。
また、
一眼レフカメラなどは、
ほぼ例外なく高価であるため、
榎本助手が担当馬をレースに出走させる際には、
「機材の購入費用を稼ぎたい」
という思惑を抱いている可能性が十分にあるでしょう。