スワンSで「注目すべき存在」と考えているのは、

八木良司オーナーが登録している

タガノブルグです。

八木オーナーは、JR奈良線の「山城多賀駅」(京都府綴喜郡)から

徒歩で7~8分ほどの場所に本社を構えている「八木良建設」の代表者です。

また、八木オーナーは、北海道にある生産牧場の「新冠タガノファーム」と、

「栗東トレセン」から車で一時間ほどの場所にある育成施設の

「宇治田原優駿ステーブル」を所有しているオーナーブリーダーでもあり、

かつては「京都馬主協会」の会長を務めていました。

八木オーナーは、1989年にJRAの個人馬主資格を取得しており、

当初は生産や育成を手掛けていなかったのですが、

タガノテイオーが2000年の朝日杯FSで予後不良となったことや、

その後も重賞を勝てなかったことから、以前から持っていた生産と育成に対する情熱に火が付き、

「新冠タガノファーム」と「宇治田原優駿ステーブル」の設立を決めたそうです。

八木オーナーはこれまでに300頭以上を所有していますが、その中での代表的な存在としては、

2000年の東京スポーツ杯3歳S(現在の東京スポーツ杯2歳S)を制したタガノテイオーや、

2003年の中京記念と産経大阪杯を制したタガノマイバッハや、

2006年の平安Sを制したタガノゲルニカや、

2006年のファルコンSを制したタガノバスティーユ

などが挙げられるでしょう。

そして、今年の八木オーナーは、ファルコンSをタガノグランパで制すると、

その後も、NHKマイルCではタガノブルグが2着、

ローズではタガノエトワールが2着、

セントライト記念ではタガノグランパが3着、

秋華賞ではタガノエトワールが3着に入るなど、

所有馬が立て続けに上位に入る活躍を見せております。

そのため、八木オーナーが獲得した賞金は、先週までの時点で、

これまでに最も多く獲得した2006年の「5億0698万円」を

1億円以上も上回る「6億2043万円」としています。

ただ私は、八木オーナーが先週までの成績に満足することなく、

今後も貪欲に賞金を稼ぎにくると見ております。

何故なら、八木オーナーは、毎年のように競走馬セールで馬を購入している方で、今年も、

「セレクトセール」→1頭を1400万円で購入
「HBAセレクションセール」→計2頭を総額1580万円で購入
「HBAオータムセール」→1頭を1150万円で購入

と、計4に総額4130万円を投じている上、

先週22日(水)に行われた「ジェイエス・繁殖馬セール(秋季)」でも、

計9頭に総額4640万円を投じており、

「セールで投じた資金を回収するため、可能な限り多くの賞金を稼ぎたい」」

と考えている筈ですから。

よって、私が八木オーナーの立場でしたら、この馬を預けている鮫島調教師に対して、

迷わず勝負仕上げを指示しますし、最終追い切りについての報告が、

「昨日、坂路でビッシリと追って、全体で53秒7、終いが13秒6という
時計を出していました。元々、稽古駆けするタイプではないんで、時計は目
立つもんではありませんでしたけど、動き自体は、全身を大きく使った躍動
感のあるもので、この馬の持っている力は出せるデキに仕上がったと判断し
ていいでしょう」

というものでしたから、上位入線が期待できると私は考えています。


当日買い目をご希望の場合は
競馬会員にお申込み下さい。

もしくはこちらを手にいれておけば後は
定期的に的中馬券を掴む事ができるでしょう

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

trapcombination【競馬WINDOWS専用ソフト】